斎藤淳容疑者(さいとうじゅん)40歳が、60代の夫婦と夫婦の30代の娘の3人が住宅内にいたところを襲い、屋外に逃げた被害者をさらに追い回して殺害したとされています。
この記事では斎藤淳の顔画像・プロフィール、フェイスブック、家族、学歴・経歴を調査しました。

事件の概要
斎藤淳容疑者が起こした事件の概要をまとめました。
事件現場となった埼玉県飯能市美杉台の住宅で60代の夫婦が暮らしており、斎藤淳容疑者はこの60代の夫婦と夫婦の30代の娘の3人が住宅内にいたところを襲い、屋外に逃げた被害者をさらに追い回して殺害したとされています。
これを聞くだけでもかなり強い殺意がある事が容易に伺えます。
30代の娘はこの家には同居しておらず、たまたま居合わせたという事です。この事から斎藤淳容疑者は60代の夫婦を狙ったのかもしれません。
斎藤淳容疑者は事件後逃走していましたが、現場周辺の防犯カメラの映像などから斎藤淳容疑者が浮上し、自宅にいるのを発見して逮捕されました。
斎藤淳容疑者は調べに対し、「言いたくない」と供述を拒んでいます。
斎藤淳容疑者は以前、被害者である60代の夫婦とトラブルになっていた事がわかりました。そのトラブルに関しては後述します。
このトラブルが今回の事件と関わっているのかわかりませんが、斎藤淳容疑者と60代の夫婦へ良好な関係ではなさそうです。
事件現場
事件が起きたのは埼玉県飯能市美杉台の住宅です。西武池袋線の飯能駅から南西に1.5キロほど離れた場所で、近くには公園や中学校、小学校もあります。
上空からの映像からこの辺りは住宅街である事がわかります。美杉台ニュータウンは1990年頃から分譲が始まった住宅街で、市内でも人気のエリアだとう事です。
近所の住民達はこのような事件が起きてショックを受けた事でしょう。
近隣住民は「ニュースで情報は追ってた感じで。心配だったんですけど、安心しました」と取材に答えています。
また事件を目撃した近隣住民の声がこちらです。
近隣住民「ぎゃーぎゃーって感じです。(悲鳴は)大きかったですね、すごかったです。パトカーも来ているし、窓開けて(外に)出たんですね、そしたら前の(近所の)方が殴打してるのを見たって。そのときは棒っていってたんですけど、長いハンマーっていってました、ちょっと大きめの。執拗(しつよう)に、狂気を感じたってその人が言っていました」
事件の恐怖を物語っています。
斎藤淳容疑者容疑者がハンマーを持って襲ってきた事を考えると、本当に恐ろしいです。
また斎藤淳容疑者の自宅は現場から数十メートル離れた場所にあるという事です。
斎藤淳と被害者とのトラブル
斎藤淳容疑者は今年1月、夫婦が自宅の駐車場に止めていた車に傷をつけたとして器物損壊容疑で県警に逮捕されていました。
ただ、送検後に不起訴になっています。不起訴の理由は夫婦側との示談が成立したからだという事です。
車体の傷を見たという近所の住民によると、傷は何らかの鋭い物で相当強い力を加えてつけたように深く、車体を1周していたという。
斉藤淳の顔画像・プロフィール
斎藤淳のプロフィールを調査しました。
斎藤淳の顔画像がこちらです。
名前:斎藤淳
年齢:40歳
住所:埼玉県飯能市
職業:無職
斎藤淳容疑者は坊主頭で眉間に皺を寄せています。
斎藤容疑者を知る人は驚いているようです。
「明るくて勉強できたし、サッカー得意でねっていうふうに聞いてるよ、息子から。とても良い子だったって。なんであんな子があんなことするんだって」
斎藤淳容疑者は運動神経が良くスポーツマンで明るい人物だったようです。かっこ良かったという声もあります。
斎藤淳のFacebookを調査
斎藤淳のフェイスブックアカウントを調査しました。
Facebookで「斎藤淳」を検索すると、斎藤淳容疑者と同姓同名の人物のアカウントが複数件ヒットしました。これらのアカウントについて調査しましたが斎藤淳容疑者のプロフィール情報と一致するアカウントの特定はできておりません。
他にも、
「斎藤あつし」
「さいとうじゅん」
「saito jun」
などでも検索をしましたが、斎藤淳容疑者のFacebookアカウントを特定する事はできませんでした。
斎藤淳のFacebookアカウントを特定次第追記します。
斎藤淳の家族を調査「妻や子供は?」
斎藤淳の家族を調査しました。
斎藤淳の家族に関しては明らかとなっていませんが、40歳という年齢を考えると結婚していて妻と子供がいてもおかしくはありませんが、無職である事を考えると独身の可能性もあります。
(追記)
斎藤容疑者は両親が離婚し、父親と姉が自宅を出た後、一人暮らしだったとみられる。
判明次第追記します。
斎藤淳の学歴・経歴
斎藤淳の学歴・経歴を調査しました。
学歴
学歴に関しては情報が特にありせんでしたが、斎藤淳の同級生の母親がこのように証言しています。
「小学校ではサッカーをやっていたことを覚えています。活発でかっこよく、運動もできるからアイドル的な存在でしたよ。ただ、小学生のころからこだわりが強い男の子という印象です。中学は県内の私立に入学したはずですが、中退して中3の数カ月だけ地元の公立中で過ごしています。でも、ほとんど登校していなかったそうです。その後は地元の私立高校に進学したと思います」
県内の私立中学に入学しましたが、3年生の時に中退して地元の公立中学校に通う。
高校は地元の私立高校に通う。
経歴
映画監督の西尾孔志さんによると、斎藤容疑者は映画製作に取り組んでいたこともあった。当時、新人育成のための映画祭でディレクターを務めていた西尾さんは、斎藤容疑者が「監督として映画祭の助成対象に選ばれていた」と振り返る。 斎藤容疑者が手がけたのは、HIVに感染した男性を主人公にした「ギフト」と題する作品だった。だが、編集中に音信不通になり、映画は完成しなかった。西尾さんは話し合いのために飯能市の斎藤容疑者の自宅を2度訪問。「印象は穏やかだった」という。事件を受け「15年前で記憶もあいまいだが、びっくりした」と驚きを隠さなかった。
斎藤淳は映画制作に取り組んでいたようです。

被害者の身元判明
被害者3人の身元が判明しました。
- ビショップ・ウィリアム・ロス・ジュニアさん(69)
- 妻の森田泉(もりた・いずみ)さん(68)
- 娘の森田ソフィアナ恵(めぐみ)さん(32)
ビショップ・ウィリアム・ロス・ジュニアさんはアメリカ国籍という事です。
森田ソフィアナ恵さんは東京都渋谷区在住で事件当時は偶然現場に居合わせていました。
ネットの声
ネットの声を集めてみました。
ストーカー被害のように、特手の相手を狙った犯罪は、結果的に逃げる為には被害者側が引越したりさしなければ収まりが付かない。 加害者側は、警察が介入しようが、誰が何を言おうが怒りや恨みは増長するばかり。 警察に求めるのも無理があるし、人権保護を目的としている法律にも限界がある。 こう言った問題で苦しんでる人は沢山いる。 法律が変えられないなら、転居にかかる費用負担や、転職の斡旋など、援助するシステムだけでも整備して欲しい。 単なるご近所トラブルで終わらせる話では無い。
本来なら平静でのどかな住宅地の場所柄だろうが かえってある人間関係に歪みが生じる絡みになると 狭く執拗に執着するのだろうが こうして狙いがはっきりしている犯行は 事前に解決が難しく 警察がパトロールするにも隙きがあるわけだから なんの抑止力になっていない 犯人も目的意識を実行するだけに その後に司法で裁かれることなど考えていない 結局警察は護衛をしているのではなく 事件が発生して動き出す仕事だから 責任を問われることにはならないし どこかの国のように ボディガードを雇うようなシステムを活用するか 単純に身を隠すようにどこかへ 移住して逃げるぐらいのことをしなければ 悲劇を防げないと言うことになってしまう
当然許されるはずのない犯行だが、やはり動機が気になるところだ。 報道ではモンスター隣人のような無差別的に危害を加えるような人物というよりは、被害者家族に対してのみに凄まじい殺意を抱いている人物だったようだ。 実際犯行直後に鉢合わせ、声をかけた近隣住民は無事だったようだし間違いないだろう。しかも、自宅で逮捕というのは本当に被害者家族を殺害すること以外は眼中になかったのではないかと思う。 だとすると、ここまでの殺意を生む原因は異常な何かに違いない。それが犯人の一方的な被害妄想や逆恨みといったものなのか、犯人に対して被害者家族がなにかしたのか。続報を待ちたい。
犯人の被害者に対する強い執着に異常性を感じる。今回の被害者は車を壊される被害も受けていたそうだが、警察は事件抑止の行動をとっていたのだろうか?後先を考えない、隠す気のない、捕まっても良いから相手を殺す前提の白昼堂々の殺人事件は我々一般市民には未然に防ぐことが難しそうだ。今回の事件を徹底的に解明して対策を練ってほしいと思う。
斎藤淳の新たな情報が入り次第追記・更新していきます。(続く…)

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